脱毛方法の違いでサロンを選ぼう!
技術の発展に伴い、時間を追うごとに様々な脱毛方法が開発され続けています。
そのため「脱毛サロンで脱毛する」といっても選択肢はひとつではありません。
脱毛方法ごとにどのような違いがあるのか?それぞれのメリット・デメリットは?
などなど、脱毛方法の違いをご紹介していきますので、サロン選びの参考にしてみてください。
脱毛方法①:SSC方式の脱毛
【脱毛方法解説】

スムース・スキン・コントロール脱毛、略して「SSC方式」はイタリアで生まれた脱毛方式です。
特徴は何と言ってもお肌へのダメージや痛みを押さえる方式になっているところ。
抑毛効果を持つジェルを塗布し、その上から照射するため肌へのダメージをジェルが保護してくれる役割を持っています。
また塗布するジェルには光に反応し脱毛&毛の成長抑制効果もあります。

【おすすめポイント】

ある程度時間がかかっても良いので、なるべく痛みを少なく肌へのダメージも考えながら脱毛したい人におすすめの脱毛方式です。
脱毛方法②:針脱毛
【脱毛方法解説】

別名「ニードル式脱毛」とも呼ばれ、文字通り毛穴に極細の針を刺し電気を流して毛根の毛乳頭を根本から処理していく方式です。
光脱毛が主流となる以前は脱毛と言えば針脱毛と言われるほど古くから用いられてきた方式で、現状唯一「脱毛の永続性」が認められている方式としても知られています。
ただし、毛穴1本1本に処理する必要があるため非常に長い時間と「針で刺される+電気」による強い痛みが伴う点は注意が必要でしょう。
痛みだけでなく膨大な時間に耐える忍耐力が必要なのはもちろん、施術者の技術によっても痛みの度合いは左右されます。

【おすすめポイント】

針脱毛だけが「脱毛の永続性」が認められているので、とにかく根こそぎ毛を処理できるのが最大で唯一のメリットです。
痛みや時間への忍耐力を持ち、なおかつ高額のコスト(針脱毛はかなり高い)をかけられる方なら選択肢のひとつとしてアリかもしれません。
脱毛方法③:IPL方式の脱毛
【脱毛方法解説】

インテンス・パルス・ライト脱毛、略して「IPL方式」は毛根にあるメラニン色素という黒石色素に反応して、毛に照射する脱毛方式です。
様々な光を照射するのが特徴的な方式で、これにより真皮や表皮のスキンケア・及び美肌効果にも期待できると言われています。
輪ゴムでパチンと弾かれたような痛みを伴いますが、我慢できないほどの痛みではないと感じる人が多いようです。

【おすすめポイント】

多少の痛みは伴いますが、濃いムダ毛を早く処理したい人には人気の脱毛方法です。
脱毛方法④:SHR方式の脱毛
【脱毛方法解説】

スーパーヘアリムーバル、略して「SHR方式」は光脱毛の一種ですが、他の方式と異なり毛そのものにダメージを与える仕組みではありません。毛包という毛根を包み込む組織に熱を蓄えさせ、その熱で発毛因子を破壊する方式となっています。
光自体が弱いので痛みが少ないだけでなく、毛周期サイクルに影響されずに施術できるのが大きな特徴でしょう。

【おすすめポイント】

毛周期に影響されず施術を受けられるので短期間での脱毛を希望する方、また痛みが少ない脱毛を希望する方に人気の脱毛方法です。
脱毛方法⑤:ブラジリアンワックス
【脱毛方法解説】

ブラジリアンワックスはアンダーヘアの脱毛であるVIOの脱毛方法のひとつです。
方法はいたってシンプルで、専用ワックスをアンダーヘアの箇所に塗った後に一気にはがすことでムダ毛を根こそぎはがし取ります。
メリットは短時間でアンダーヘア全体の脱毛ができ、なおかつ施術してすぐにツルツルになる点でしょう。
ただし、毛を一気に剥がし取るためある程度の痛みは伴い、慣れれば快感になる人、痛みを苦痛と感じる人など感じ方は人それぞれです。

【おすすめポイント】

アンダーヘアを即日でツルツルしたい人に人気の脱毛方法です。
夏場など脱毛完了まで時間をかけられない場合は選択肢のひとつとして考えて良いでしょう。

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